子どもを連れて伊勢神宮に行ってみたい。
でも、せっかく伊勢・鳥羽まで行くなら、子どもたちにも「楽しかった!」と思ってもらえる旅行にしたい。
そこで今回は、伊勢神宮への参拝をメインにしながら、
・観光特急「しまかぜ」
・おかげ横丁
・真珠の取り出し&アクセサリー作り
・アジ釣り
・魚のつかみ取り
・宝石探し
などを組み合わせ、2泊3日で伊勢・鳥羽を楽しんできました。
大人が行きたい伊勢神宮と、子どもが夢中になれる体験を両方入れたので、結果として家族みんなが楽しめる旅行になりました。
今回は、わが家の伊勢・鳥羽旅行の全体像をご紹介します。(私の母を入れた三世帯で行きます!)
大阪から鳥羽へ。「しまかぜ」に乗ること自体がイベント!
今回、伊勢志摩方面への移動に選んだのが、近鉄の観光特急「しまかぜ」。
これが想像以上によかったです。
普通の電車で目的地へ向かうのではなく、電車に乗った瞬間から旅行が始まる感じ。
大阪難波発のしまかぜは、現在のダイヤでは10:40発、伊勢市12:16着、鳥羽12:31着です。
ただし注意したいのが、本数の少なさ。
大阪難波発着のしまかぜは基本的に1日1往復で、火曜日は原則運休です。帰りも鳥羽16:30発なので、旅行の日程を決めるときは、まず「しまかぜに乗れる日・時間」を確認してから予定を組むのがおすすめです。
※ダイヤ・運休日は変更されることがあります。旅行前に近鉄公式サイトで最新情報をご確認ください。
子連れなら「個室」「サロン席」もおすすめ
しまかぜには通常のプレミアムシートのほかに、
・和風個室
・洋風個室
・サロン席
があります。
和風個室は靴を脱いでくつろげる掘りごたつ風。洋風個室はL字型のソファとテーブルがあり、ちょっとしたリビングのようです。
個室は3~4人用で、通常の料金に加えて1室1,050円の個室料金が必要です。
一方、サロン席は4~6人用の対面式。
大きなテーブルがあるので、家族や三世代旅行にも使いやすいと思います。窓も広い!
子どもと一緒だと、「静かに座っていて!」と気を遣う電車移動が意外と大変。
追加料金はかかりますが、家族だけでゆっくり過ごせる空間があるのはとてもありがたかったです。
伊勢旅行のメインは、やっぱり伊勢神宮
今回の旅行で一番行きたかった場所は伊勢神宮。
ちなみに「伊勢神宮」という1つの神社があるわけではなく、正式名称は「神宮」。
内宮・外宮をはじめ、全部で125の宮社から成り立っています。
初めて訪れるなら、事前に少しだけ伊勢神宮について知っておくのがおすすめです。
わが家は旅行前に、テレビ番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」にも登場した方の書籍を参考にしました。
本自体はかなり大きいので、旅行の荷物に入れて持ち歩くにはあまりおすすめしません(笑)。
でも、旅行前に親子で予習する本としてはとてもよかったです。
何も知らずに建物を見るのと、「ここにはこんな意味がある」と知ってから見るのでは、子どもの反応も違いました。
伊勢神宮公式サイトにも、内宮・外宮のモデルコースやイラストマップがあります。
お参りの後は「おかげ横丁」
伊勢神宮の内宮を参拝した後のお楽しみがおかげ横丁。
ここは食べ歩きだけでも楽しいです。
まず食べてみたかったのが「伊勢うどん」。
実際に食べて驚いたのは、想像以上のやわらかさ!
普段、讃岐うどんのようなコシのある麺が好きな方は、好みが分かれるかもしれません。
これも含めて「伊勢に来た!」という体験なので、一度食べてみるのはおすすめです。
牛肉コロッケや抹茶のスイーツなど、子どもが食べやすいものもありました。
娘のお土産探しにはスヌーピーも
おかげ横丁周辺にはスヌーピーのお店もあります。
娘はお友達へのお土産を購入。
私もスヌーピーのぬいぐるみキーホルダーを買ってしまいました。
これが意外と実用的で、今はバッグにつけてイヤホンを入れています。
かわいいだけではなく、イヤホンケースとしてちょうどいいサイズ。
旅行後も使えるお土産になりました。
鳥羽・志摩では「見る」より「体験する」
そして今回、子どもたちの満足度が特に高かったのが、鳥羽・志摩での体験です。
娘が楽しんだのが「真珠工房 真珠の里」。
アコヤ貝から自分で真珠を取り出し、その真珠を指輪やネックレス、キーホルダーなどに加工できます。
私たちは3人でそれぞれ作って、合計2万円弱でした。
どんな真珠が出てくるのかは開けるまで分かりません。
自分で取り出した真珠がアクセサリーになり、そのまま旅のお土産になる。
娘にとって、とても印象に残る体験だったようです。
料金は選ぶ金具などによって変わるため、詳しくは真珠の里公式サイトをご確認ください。真珠の里
【公式】真珠工房 真珠の里|伊勢志摩で真珠アクセサリー作り体験・魚釣り・バーベキューができるレジャースポット
釣り好きの子に一番おすすめしたい「海ほおずき」
そして、今回私が特におすすめしたいのが「海ほおずき」。
釣りや泳ぐのが好きな息子が、手軽にアジ釣りを体験できました。
現在の公式案内では、アジ釣り体験は15分・2匹までで1,300円。しかも釣ったアジをフライにして食べられます。
「自分で釣った魚を、自分で食べる」。
これは子どもにとって、なかなかできない体験です。
アジの漁獲量が少ないとやっていないことがあるので、事前に開催状況を確認して予約しておくのがおすすめです。
さらに、小学生以上が楽しめる「わんぱく磯」もあります。
水の中に入って、小さな網などを使いながら魚を追いかけます。
これが……
めちゃくちゃ難しい(笑)。
魚のほうが圧倒的に速い!
ちなみに、ここで捕まえた魚を持ち帰って食べるという体験ではありません。
「魚と同じ水の中に入って追いかける」という体験そのものを楽しむ場所です。
海ほおずきホームページ | 磯体験施設 | 磯体験・貝つかみ体験・魚釣体験・てこね寿司作り体験・魚干物作り体験・学習体験・手作りアート体験・勝っお(鰹)バーガー
宝石好きならストーンハンター伊勢志摩
もうひとつ、子ども連れにおすすめなのが「ストーンハンター伊勢志摩」。
宝石探しができる施設です。
鉱山での採掘体験は、現在1鉱山1チーム(3人まで)2,400円。
薄暗い鉱山の中で宝石を探すので、ちょっとした冒険気分があります。
さらに宝箱が隠されていて、私たちが見た限りでは、結構多くのチームが見つけていました。
鉱山体験のオンライン予約は利用日の2日前0時から。
かなり直前から予約できるのは、旅行者にはありがたいところです。
空きがあれば当日受付も可能ですが、子どもが絶対やりたい!という場合は予約しておくのがおすすめです。川で石を探す「リバー」は予約不要なので、予約できない場合はそちらをサクッと利用してもいいかもしれません。
名前はストーンパーク伊勢志摩ですが、なんと「鳥羽駅」から歩いて5分くらいのところにあるので、帰りのしまかぜを待つまでの間に私は利用しました。
伊勢神宮+子どもの「体験」を組み合わせて大正解
伊勢神宮というと、どうしても「大人が行きたい旅行先」というイメージがありました。
でも、
「伊勢神宮を見る」
+
「しまかぜに乗る」
+
「真珠を取り出す」
+
「魚を釣る」
+
「宝石を探す」
と組み合わせると、子どもにとっても体験旅行になります。
むしろ帰ってきてから話題になるのは、魚や真珠や宝石のことだったりします(笑)。
大人の「行ってみたい」と子どもの「やってみたい」。
両方をかなえられたのが、今回の伊勢・鳥羽旅行の一番よかったところでした。
次回は、実際に行ってみて分かった「子連れ伊勢・鳥羽旅行で準備しておいてよかったもの・予約しておくべきもの」をまとめたいと思います。


コメント