【中学受験・社会】勉強しているつもりはないのに賢くなる?!親子で読みたいおすすめ漫画5選

「勉強の休憩時間くらい、好きなことをさせてあげたい」

でも、親としてはちょっと欲張りな気持ちもあって……。

「どうせ漫画を読むなら、少しでも勉強につながるものを読んでくれたらうれしい!」

そんなことを考えてしまうのは、私だけでしょうか(笑)。

わが家では、中学受験の勉強の合間に読める漫画をいろいろ探してきました。

特に社会は、地理・歴史・公民と覚えることがたくさんあります。

都道府県や歴史上の人物を暗記するだけではなく、その背景やつながりまで理解できたら理想的ですよね。

そこで今回は、いわゆる「お勉強用の学習漫画」ではなく、普通に漫画として面白いのに、結果的に社会の勉強にもつながる作品を5つ集めてみました。

実際にわが家で楽しんだ作品に加えて、これから子どもに読んでほしいと思っている作品もご紹介します。

目次

① 地政学ボーイズ ~国がサラリーマンになって働く会社~

【学べる分野:世界地理・国際関係・政治経済】

まず最初に紹介したいのが、わが家の娘が夢中になって読んでいた『地政学ボーイズ』です。

この漫画、設定がとにかく面白い!娘は大好きです。

なんと、世界の国々がイケメンのサラリーマンになって登場します。

日本、アメリカ、中国、ロシアなど、国同士の関係を会社の人間関係に置き換えて描いたコメディ漫画です。

例えば、アメリカと中国の対立や、各国の思惑なども、登場人物のやり取りを通して身近に感じられます。

この漫画のよいところは、「国の名前」が単なる暗記対象ではなく、個性のある登場人物になること。

ニュースで国名を聞いたときにも、「あっ、漫画に出てきた国だ!」という興味につながりそうです。

娘の場合は、完全に漫画として楽しんでいました。

親としては、世界情勢について自然と関心を持つきっかけになってくれたら、それだけで十分!

地理が苦手なお子さんにも、ぜひ一度手に取ってほしい作品です。

▶ 『地政学ボーイズ』公式サイト(秋田書店)

② ヘタリア Axis Powers

【学べる分野:世界地理・世界史・国際関係】

『地政学ボーイズ』が好きなら、こちらも気になる漫画です。

『ヘタリア』は、世界の国々を擬人化したコメディ作品。

イタリア、ドイツ、日本などの国が個性的なキャラクターとして登場し、国同士の関係や歴史をユーモラスに描いています。

中学受験の社会では、日本地理だけでなく、世界の国々や日本との関係についても学習します。

でも、国の名前や場所をひたすら覚えるのは、なかなか大変。

そんなときに、国をキャラクターとして覚えられる漫画は面白いと思います。

特に魅力的なのは、漫画をきっかけに「この国ってどこにあるんだろう?」「実際にはどんな歴史があるんだろう?」という疑問が生まれること。

ただし、国の特徴や歴史はコメディとしてデフォルメされています。

漫画で興味を持つ → 地図帳や資料集で確認する。

そんな使い方ができたら理想的ですね。

③ ねこねこ日本史

【学べる分野:日本史全般・歴史上の人物】

歴史が苦手なお子さんにもおすすめしたいのが『ねこねこ日本史』。

歴史上の人物が、なんと猫になって登場する漫画です。

織田信長も、豊臣秀吉も、坂本龍馬も猫!

猫ならではの行動や性格が加わり、歴史上の出来事がコミカルに描かれます。

中学受験の歴史で大変なのは、登場人物の多さ。

誰が何をした人なのか、いつの時代の人物なのか、混乱してしまうこともありますよね。

そんなとき、漫画で人物のイメージができていると、教科書で名前を見たときにも親しみを感じやすくなると思います。

また、一つひとつのエピソードが比較的短いので、勉強の休憩時間にもぴったり。

小学校低学年から楽しめるので、中学受験をまだ考えていないお子さんにもおすすめです。

④ ふしぎの国のバード

【学べる分野:明治時代・日本地理・昔の暮らし】

こちらは、個人的にとても気になっている作品です。

主人公は、明治時代に日本を旅したイギリス人女性、イザベラ・バード。

実在した旅行家の記録をもとに、明治初期の日本の様子を描いた漫画です。

今でこそ新幹線や飛行機で簡単に移動できますが、明治時代の旅はまったく違います。

当時の交通手段や宿泊事情、地域ごとの暮らしや文化など、現代とは違う日本の姿を知ることができます。

中学受験の社会では、明治時代の政治や出来事について学びます。

でも、「その時代の普通の人々がどんな暮らしをしていたのか」は、教科書だけではなかなかイメージしにくいもの。

この漫画なら、明治時代の日本を実際に旅しているような気持ちで楽しめそうです。

また、地理の勉強にもつながるのが魅力。

旅行が好きなお子さんや、昔の暮らしに興味があるお子さんにおすすめしたい一冊です。

⑤ 戦国小町苦労譚

【学べる分野:戦国時代・農業・産業・歴史】

最後は、歴史だけでなく、地理や理科にもつながりそうな漫画をご紹介します。

『戦国小町苦労譚』は、農業高校に通う女子高生が戦国時代にタイムスリップしてしまうお話です。

主人公の静子は、現代の農業や科学の知識を使って、織田信長の時代で活躍していきます。

これが、なかなか面白い設定!

歴史漫画というと、どうしても戦国武将や合戦が中心になりがちです。

でも、この作品では農業や食料生産にも注目しています。

例えば、作物を育てるためには何が必要なのか。技術が進歩すると人々の暮らしはどう変わるのか。

こうした視点は、中学受験の地理で学ぶ農業や産業ともつながります。

歴史と地理を別々の科目として考えるのではなく、「人々の暮らし」という共通のテーマで理解できるのがよいところ。

戦国時代が好きなお子さんや、ものづくりが好きなお子さんにも面白そうです。

なお、歴史を改変するフィクションなので、実際の歴史との違いは意識して読みたいですね。

▶ 『戦国小町苦労譚』公式サイト(アース・スター)


漫画は「勉強の入り口」になれば十分!

今回ご紹介した5作品はこちらです。

漫画社会の学習につながるテーマ
地政学ボーイズ世界地理・国際情勢
ヘタリア世界地理・世界史
ねこねこ日本史日本史・歴史上の人物
ふしぎの国のバード明治時代・日本地理
戦国小町苦労譚戦国時代・農業・産業

中学受験の勉強では、どうしても「覚えなければいけないこと」が増えていきます。

でも、本来、社会はとても面白い科目。

世界の国々がどんな関係にあるのか。

昔の人たちはどんな暮らしをしていたのか。

なぜ、その場所で農業や産業が発展したのか。

漫画を読んで、そんなことに少しでも興味を持ってくれたら、それだけでも価値があると思っています。

もちろん、漫画を読んだからといって、すぐにテストの点数が上がるわけではありません。

それに、物語にはフィクションも含まれています。正確な知識は教科書や資料集で確認することが必要です。また、作品によっては戦闘描写などがあるため、お子さんの年齢に合わせて選んでください。

それでも、漫画で好きになった人物や国の名前は、不思議と覚えていたりするもの。

「勉強しなさい!」と言わなくても、自分から知りたいと思える。

そんなきっかけを、これからも大切にしたいと思います。

中学受験を控えているご家庭はもちろん、小学生のうちから地理や歴史に親しんでほしいというご家庭にも、参考になればうれしいです。

#中学受験 #中学受験ママ #中学受験2027 #社会科 #歴史漫画 #地理 #小学生の読書 #家庭学習 #おすすめ漫画

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次