中学生のスマホデビューで最初に決めたこと
この春に中学生になる娘に、ついにわが家でもスマホを持たせるタイミングが来ました。
小学校のお友達とLineをつないで、中学生になったら連絡を取り合うそうです。
そう。中学受験終了後イベント、スマホを渡す日がついに来てしまいました。
親の方である程度アプリをペアレントコントロールするのはもちろんのこと、子供にもその内容を今、共有しておく必要があります。
(子供は中学受験もがんばったし、ある程度友達のことも思いやれる子だとはわかっています。でも無条件にはなんでも信じない。 それは子供の性質というか、まだ12歳という年齢を加味した結果です。)
厳しすぎるかもしれませんが、それは今後成長に応じて話合えばいいことです。
まず一番大事にしたのは、
スマホを渡す”前”にルールを提示すること。
そしてもう一つ大事なのは、
守れなかったときの対応も、最初に決めておくこと。
あとから感情的に叱るのではなく、
「約束だからね」と冷静に対応できるようにするためです。
ルールは大きく3つに分けました。
① 平常時のルール
まずは、普段の生活の中での基本ルールです。
■ 生活面のルール
- 21時以降はスマホを触らない
- 枕元に置かない
- 食事中は使用禁止
- 歩きスマホ禁止
- 勉強机にスマホを置かない
- 通知はオフにする
■ 安全面のルール
- 知らない人と連絡先を交換しない
- 顔が見えないやり取りであることを常に意識する
- やり取りの内容に気をつける
■ アプリ・ネット利用
- TikTok・Instagramは禁止
- ショート動画は推奨しない。できれば禁止(※通常の動画は可)
- 動画は1日30分以内
- アプリを入れるときは必ず相談、または事前報告
- 課金は禁止
■ 親の確認について
- スマホの中身を親がチェックしても怒らない
「信頼しているけれど、無制限に自由ではない」というスタンスです。
② 勉強時のルール
勉強とスマホは、相性がとてもいいのですが、使い方によっては逆に集中力を切らすと悪くもなってしまいます。
- 勉強中はスマホを触らない(調べ物はPCで)
- 勉強机には置かない
- テスト1週間前からはスマホを親に預ける
テスト前の1週間は、スマホから距離を置く期間としています。
③ 通常以外のルール(特別期間)
テスト前や生活が乱れたときなど、通常とは違う対応もあらかじめ決めました。
- ルールが守れない場合は1週間没収
- 改善が見られない場合は期間延長
その場の感情で罰を決めるのではなく、
事前に決めたルール通りに対応することを大事にしています。
また、子供の成長により協議して見直すことも話します。
スマホをもったら使い方は「自由」ではなく「責任」をもって使うことを意識する。
スマホは便利ですが、
使い方を間違えれば生活も学習も、人間関係も崩れます。
だからこそ、
- 渡す前にルールを決める
- 守れなかったときの対応も決める
- 生活・勉強・特別期間で分けて整理する
この3つを意識しました。
スマホは「持たせるか・持たせないか」ではなく、
持ったうえでどう使いこなすか。
中学生のスマホデビューは、
親子で“責任の練習”を始めるタイミングなのかもしれません。
ちなみに、一番最初のバージョンで作ったガッチガッチの契約書はこちら⇓
娘も最初はえーーー!!となっていましたが、嫌なら携帯を渡しません。で契約締結しました。
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スマートフォン使用に関する家庭内契約書
本契約は、保護者(以下「甲」という)と子(以下「乙」という)の間で、乙のスマートフォン使用に関して定めるものである。
第1条(目的)
本契約は、乙が安全かつ健全にスマートフォンを使用し、学業および日常生活に支障をきたさないことを目的とする。
第2条(基本原則)
- スマートフォンは乙の所有物ではなく、甲が管理のもと貸与するものである。
- 乙は本契約に定めるルールを理解し、これを遵守する。
- 甲は必要に応じて使用状況を確認することができる。
第3条(平常時の使用ルール)
1. 生活に関する事項
(1) 使用は21時までとし、21時に甲へ返却する。
(2) 就寝時は枕元に置かない。
(3) 食事中の使用は禁止する。
(4) 歩きスマホは禁止する。
(5) 勉強机の上にスマートフォンを置かない。
(6) 通知は原則オフにする。
2. 安全に関する事項
(1) 知らない人と連絡先を交換しない。
(2) 顔が見えないやり取りであることを常に意識する。
(3) 相手を傷つける発言や不適切なやり取りをしない。
3. アプリおよび利用内容
(1) TikTokおよびInstagramの使用は禁止する。
(2) ショート動画の視聴は禁止(通常の動画は可とする)。
(3) 動画視聴は1日30分以内とする。
(4) アプリを新たにインストールする場合は、事前に甲へ相談または報告する。
(5) 課金は禁止する。(必ず親に相談)
4. 確認事項
(1) 甲は必要に応じてスマートフォンの内容を確認できる。
(2) 乙は確認に対して拒否または不満を述べない。
第4条(勉強時のルール)
- 勉強中はスマートフォンを使用しない。
- テスト1週間前からテスト終了までは、スマートフォンを甲へ預ける。
第5条(違反時の措置)
- 本契約に違反した場合、原則として1週間スマートフォンを没収する。
- 改善が見られない場合、没収期間を延長することがある。
第6条(見直し)
本契約は、乙の成長や状況の変化に応じて、甲乙協議のうえ見直すことができる。
本契約の内容を理解し、合意のうえ署名する。
令和 年 月 日
保護者(甲)署名:____________
子(乙)署名:____________
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